ろうきん研究会
「北海道ろうきん」ってCMやポスターではよく目にするけれど、イマイチどんな金融機関かわからない。そんな方も多いはず。でも、北海道にお住まいの方やお勤めの方は、原則どなたでも利用できるのです。しかも、営利を目的としない働く人のミカタ!つまり、生活者ファーストでさまざまなサービスを提供しています。これまで知らなかったおトクやサービス、さらに実店舗では聞きづらいアレコレを、とことん「研究」しちゃいましょう。
ワタシは「誰でも使える」に当てはまる?
北海道ろうきんは、北海道に住んでいる人なら原則としてどなたでも利用できる金融機関です。北海道に住んでいる「会社員のワタシ」も、「アルバイトをしているワタシ」も、「子育て中のワタシ」も、口座を開くなら学生や専業主婦(夫)、シニア世代の方まで、本当に誰でも使えるのです。その中でも「ろうきん会員」「生協組合員」「一般勤労者」の3つの利用カテゴリーに分かれていることをご存知ですか?その違いやポイントなどをご紹介します。
※口座開設については、口座のご利用目的などをお伺いし、場合によりお断りすることがありますので、予めご了承ください。
フローチャートで簡単!あなたはどのカテゴリー?
北海道ろうきんは、北海道に住んでいる人なら、原則どなたでも使える金融機関。労働組合に所属していなくても、公務員ではなくても、一般の銀行と同じようなサービスを利用することができます。ただし、融資商品(住宅ローンや自動車ローン)などを希望する場合、「ろうきん会員」「生協組合員」「一般勤労者」で金利が少し異なります。まずはフローチャートで、どのカテゴリーに当てはまるか確認してみてください。
「ろうきん会員」
北海道ろうきんに出資、加入いただいている労働組合などに所属されている方
「生協組合員」
北海道ろうきんに出資加入いただいている生協の組合員の方、組合員と生計を同一にするご家族の方
「一般勤労者」
「ろうきん会員」「生協組合員」のどちらでもなく、北海道にお住まい、またはお勤めされている方
もちろん「一般勤労者」の方も、ローン商品を申込できます。
北海道ろうきんの「ろうきん会員」は、対象ローン商品について、金利が引き下げになる場合があります。職場に北海道ろうきん職員が伺うケースもあるので、マネーに関する相談をしやすいのもメリットです。お勤め先に労働組合がある方は、北海道ろうきんに出資しているかどうか尋ねていただくとスムーズでしょう。
「生協組合員」の場合も、「ろうきん会員」と同等の金利が引き下げになる場合があります。北海道ろうきんに出資加入している生協は、北海道民におなじみの「コープさっぽろ」をはじめ、さまざまです。一覧はこちらのページからご確認できます。ちなみに、「コープさっぽろ」は、北海道に住む人なら出資金1口1,000円からどなたでも加入できます。
「ろうきん会員」「生協組合員」だけではなく、「一般勤労者」の方も融資商品を利用できます。その際は、「ろうきんクラブアソシエール」への加入が必要となり、入会金として1,000円が必要ですが、年会費等はかかりません(WEB完結型ローンの場合は入会金1,000円も不要です)。
北海道ろうきんを初めて利用してみたいという方は、北海道ろうきんのホームページをご覧ください。
※借入には年収等の諸条件がございますので詳しくは北海道ろうきんへお問い合わせください。 また、審査の結果ご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
※掲載の内容は記事リリース時点の情報に基づきます。金利や商品内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は北海道ろうきんにお問い合わせください。